フォーカスシンドロームとは



フォーカスシンドロームは新しい概念

不安や自律神経の発作的な乱れ、あるいは精神的な症状を主とする病気にたいして、現代医学は実態がつかめないまま症状のみを追いかけ、いたずらに病名を増やすだけで治療の指針がつかめない状況になっています。
フォーカスシンドロームとはそうした、神経症、不安障害などを症状からではなく、人間本来の在り方という観点から、その原因や発症のメカニズムを考察することにより、見えてきた、Beコン研究所・山崎指圧の山崎 信寿氏が提唱する、新しい概念です。

精神的な症状の多くが身体の異常ではない

不安や自律神経の発作的な乱れ、あるいは精神的な症状を主とする病気、広くは神経症、不安障害などに属する病気にたいして現代医学は、脳や身体の異常のために起こると考える傾向性があり、多くの人が日常的に悩む精神的な症状に対して、まず、ホルモンの異常や脳の異常、脳内の血流の異常などと考えがちです。
それに対し、フォーカスシンドロームの考え方では、これらを心の問題としてとらえます。
もちろん、中には脳や身体の異常によっておこることもありますが、医学的に計測される、ホルモンの異常、脳の血流の異常などは精神的な問題の結果と考えます。
ですから、フォーカスシンドロームの考え方を基本にすると、現代医学は神経症、不安障害などの病気にたいして、結果を原因だと誤解しているように見えます。

人間の身体は物ではない

20世紀の医学は、人間の身体を物として扱ってきました。
21世紀を迎え健康に対する見方は、物質化して認識できる部分だけではなく、物質として認識できないエネルギー的な要素、精神的な要素が大きく影響していて、むしろそうした要素のほうが物質としての身体をコントロールしていると考えるように医学は進歩していくと思われます。
人間の身体はたんに物質ではなく生命であり、生命には思いや目に見えない生命エネルギーといったものが大きく作用しています。
今までの医学はそうした人間の全体性に目を向けなかったためにいろいろな不都合を抱え「医学が進んだというのに何で病気が少なくならないんだ」といった疑問がつきまとっていました。
21世紀を迎え、新しい医学の時代が始まりつつあります。
つまり人間をたんにたんに物質の相互作用により機能する「物」としてではなく、精神的あるいはエネルギー存在としてあつかう新しい医学の考え方がフォーカスシンドロームの考え方の基本にあります。
そうした観点にたって、不安や自律神経の発作的な乱れ、あるいは精神的な症状を主とする病気、つまりパニック障害、神経症、不安障害、不安神経症、心身症、ストレス関連障害、心臓神経症などなどの症状を考察すると現代医学とは全然違った結論が見えてきます。

人は身体におこる症状を創造している

今、人間が本来どういう存在なのか、宇宙とはどういうものなのか等に関心を持つ人が多くなっています。
少し、そうしたことを勉強すると直面することは「人は自分の人生を創造している」ということです。
人は人生を創造しています、信じがたい人もいるかもしれませんが、これは真実です。
人生を創造しているのですから当然、身体におこる症状も創造します。
この人間は創造する存在であるという、本来の性質を踏まえたうえで上記の症状を考察した結果、パニック障害、神経症、不安障害、不安神経症、心身症、ストレス関連障害、心臓神経症などなどと言われている病気は通常いわれるような、何らかのホルモンに異常がある、脳の血流に問題がある、ストレスが原因で身体に問題が出ている、などということではなく、その人が自ら困っている症状を創造していることが問題であると分かります。
それでは何故、自分が好みもしない、辛い症状を創造してしまうのでしょうか。
その答えが、フォーカスです。
フォーカス(意識を集中)してしまうことが原因になります、フォーカスすれば、その症状はさらに創造されて膨らみます。
では、何故、症状を拡大するようなことにフォーカスしてしまうのでしょうか。
「恐れ」です、恐れのエネルギーが強いとどうしても意識が向いてしまいます。
「意識の集中、フォーカスがそんなに身体に影響を与えるのかな?」と思うかもしれませんが、例えば、想像妊娠を考えてみてください、想像妊娠では、妊娠したい、あるいは妊娠はしたくないといった妊娠に対する強い思い(フォーカス)が肉体に影響して実際は妊娠しているわけではないのにお腹が大きくなり、乳腺も張ってきますし母乳も出ます、ホルモン的にも妊娠の兆候を示します。
場合によっては、出産予定日を過ぎた妊婦さんに対して帝王切開を行ったところ胎児がおらず、想像妊娠だったということが分かったなどという、ちょっと医者として考えられないような報告もあります。(日本ではありません)
人間の意識には、実際に肉体を変えてしまうほどのすごい想像力があるということです。
そうした想像し創造する人間の本質を理解したうえで、健康の問題を考え導きだされた概念がフォーカスシンドロームです。
フォーカスシンドロームは、フォーカス、思いの焦点を当てるという意味と、シンドローム、症候群から、思いの焦点を当てることで生じる症状(症候群)ということです。

不都合な感覚に焦点を当ててしまうこと自体が原因

現代医学は原因のようなものを想定して、それに対処することで病気や症状をおさえるのが定型です。
しかし、ここまでお伝えしてきましたように、不安神経症、パニック障害、心臓神経症など、恐れや不安からくる症状は原因が不明か本来の原因を誤解しているためにうまく対処できていません。
元々、人間の生命は物質の相互作用であり、その物質の相互作用から精神、思いが生じているとする西洋医学の前提が違っているので、初めのボタンを掛け違えれば後のボタンは掛からないの例え通り、お手上げ状態です。
そこで西洋医学の定番やりかた、とりあえず症状をごまかすクスリを与えて、症状を覆い隠すことで対処しているのが現状です。
精神的な症状を覆い隠すクスリは、向精神薬と言われるものでこうしたクスリを使うことの良し悪しはここでは言いませんが、正確な対処になっていないことは明らかです。
「人間は、想念、思いが肉体をコントロールしている」この人間の本質を基本に不安からくる症状を考えると、不安神経症、パニック障害、心臓神経症など、恐れや不安からくる症状の多くは、肉体に原因があるのではなく、身体におこる恐れを引き起こすような感覚に意識を集中(フォーカス)することにあると分かります。
このネガティブなファクターに意識をフォーカスすることが、原因になる病気がフォーカスシンドロームです。
人間の性質として身体の症状、ネガティブなファクターに意識をフォーカスすると症状は強くなります。
そこで、さらにその症状にフォーカスして、また症状が強く出るという悪循環に陥りますが、この悪循環がフォーカスシンドロームです。

フォーカスシンドロームとして対処する

フォーカスシンドロームは、ネガティブなファクターに対する意識をフォーカスすることで悪循環が始まり、この悪循環はパブロフの犬のように習慣化して、症状が悪化することが多いので、なるべく早めの段階で対処することが望ましいです。
また、ネガティブなファクターにフォーカスしてしまうという原因をそのままに、症状のみをクスリで症状を抑えようとすることでクスリの副作用や依存などの新たな問題を生んでいます。
ですから、フォーカスシンドロームに対しては、フォーカスシンドロームとして悪循環を断ち切ることが理想になります。
フォーカスシンドローム的な治療においては、クスリなどは使いません、状態を聞いて、身体に起こっていることの現状を理解してもらい、障害になっている習慣をやめてもらい、悪循環を断ち切るエネルギーワークをお教えすることになります。
フォーカスシンドロームでは、このような治療、カウンセリングにあたることをミーティングと呼んでいます。
ミーティングの詳しい案内は下のリンクからどうぞ。

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